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Day by Day


コツバメCallophrys ferrea
11 Apr. 2009. 長野県松本市

 今日はとても暖かくて、少しずつですが春が近づいてきているのを感じます。

 一昨年の4月に撮った写真です。コツバメは早春に飛び始めて春の訪れを感じさせてくれる蝶のひとつです。地味と言われてしまいがちですが、僕はなかなか渋くて素敵だと思います。

 明日から5日間ほど四国へサンプリングに行ってきます。今回は写真もいくつか撮れれば…と思っているのですが、採集と撮影を一緒にやるのは難しいのでどうなることか…とりあえず、初四国上陸です!

Red Eye

シマヘビ
シマヘビElaphe quadrivirgata
18 Oct. 2008. 長野県松本市

 真っ赤な目をもつシマヘビ。
 実家の近くでもたまに見かけますし、長野ではアオダイショウやヤマカガシとともによく見かける蛇です。
 しかし蛇はみんな綺麗でカッコいいですね。

Noisy♪

イワサキクサゼミ (2)
イワサキクサゼミMagannia minuta
24 Apr. 2008. 沖縄県石垣島

 彼らの五月蝿い歌声は、初夏に南の島に訪れた際の歓迎の歌声だと、僕はそう思います。
 とても小さなクサゼミのパワフルな歌声に、心躍り、サンプリングのモチベーションも最高に高まります。

Here!


ヨコバイ科Cicadellidae sp.
22 Apr. 2009. 沖縄県石垣島

 左手を挙げて元気良く「はい!」と返事をするヨコバイの幼虫。

 今日は卒業式です。
 僕は来年度も残りますが、後輩や同期、頼りにしていた先輩は、ここを離れることになります。

Monochrome


ハイイロテントウOlla v-nigrum
24 Apr. 2009. 沖縄県西表島

 テントウムシといえばナナホシテントウの綺麗な赤に黒い斑点、ナミテントウの様々なバリエーションの美しい模様やキイロテントウの鮮やかな黄色など、色鮮やかなイメージがあります。さらに八重山の虫たちとくればもう派手なイメージがついてまわります。そんな中、西表島で見つけたのがモノクロのテントウムシ。ハイイロテントウです。僕はこんな色のテントウムシを見たことがなかったので、ちょっと感動しました。モノクロにはモノクロの良さがあります。これはこれで素敵だ、と思いました。

Transparency

スケバハゴロモ
スケバハゴロモEuricania fascialis
31 Aug. 2006. 東京都小金井市

 重苦しい空気が漂っていますが、立ち止まってはいられない。
 前に進んでいかないと。
 今日は綺麗なスケバハゴロモの写真です。

Beautiful Band


オビカゲロウBleptus fasciatus
24 Jul. 2010. 長野県伊那市

 オビカゲロウは、その名の通り翅に綺麗な帯がある非常に美しいカゲロウです。このカゲロウは源流近くの飛沫帯に生息しています。以前に研究室にいた先輩と、いま研究室にいる後輩が研究対象としている昆虫で、普段のサンプリングでは幼虫を採集しています。

 さて、現在、以前に紹介したPedetontus diversicornisというイシノミの話を投稿論文にする作業を行っています。いま一生懸命、英語に直しているところです。小学生時代の自由研究を論文にすることになるとは、夢にも思っていませんでした…当時の担任の先生が知ったらビックリされることだろうと思います。

Support


ナカハグロトンボEuphaea formosa
12 Sep. 2009. 台湾桃園縣大渓鎮

 可愛くて綺麗なナカハグロトンボ。胸のラインが黄色くて、コナカハグロ的な感じがしますが…台湾で撮ったのでナカハグロで間違いないはずです。
 僕の後輩に、イトトンボ類の顔を正面から見ると凄く可愛いと言っているやつがいました。そいつは福島出身で、いま実家が大変なことになってしまっているのではないかと思います…。今年、南の島でコナカハグロやナカハグロに出逢えたら、もっと正面から写真を撮って、このブログに載せられたらなと、思います。

Geometric Pattern

PICT0007 (2)
アカアシカスミガメOnomaus lautus
4 Aug. 2009. 長野県伊那市

 幾何学的な模様が素敵なアカアシカスミガメ。翅には半透明な部分もあって、先日小樽で見てきたステンドグラスを思わせる綺麗さです。

 松本では先ほどまで雪がチラついていました。春が近づいてきたと思ったら、また寒さが厳しくなって。大変な時ですが、もう少し頑張れば、もうすぐ春です。

ROMANCE DAWN

Anotogaster sieboldii
オニヤンマAnotogaster sieboldii
30 Aug. 2006. 東京都小金井市

 この写真は、僕が初めて一眼レフを持って1人で野外に出た日の写真だったと思います。色々撮ったのですが、上手く撮れずに近くの湧水に行ったらオニヤンマのメスが産卵していました。とにかく写真を撮りまくってようやく撮れたのがこの写真です。右の翅が切れてしまっているのはトリミングではなく、もとの写真がそうだから。それでも一応見られるレベルの写真が撮れたことで、本当に嬉しかったことをよく覚えています。これから、もっと綺麗な写真がたくさん増えていくことだろう (というか撮りたい) と思いますが、この写真が僕にとって大切で忘れられない1枚であることは、一生変わらないと思います。昆虫を捕るだけではなく、昆虫を撮ることを始めた、その日の最高の1枚ですから。
PROFILE

Tomoya SUZUKI

Author:Tomoya SUZUKI
1985年10月生まれ
博士 (理学)

昆虫類の分子系統地理や種分化などについて研究しています。週末は山にいることが多いです。ここではほとんど山や生きものの写真を掲載します。たまに研究の話しも書く予定です。

HP: TOMOYA SUZUKI WEBSITE
2015年5月2日開設

研究内容や写真使用の問い合わせに関しましてはメールまたは問い合わせフォームよりご連絡ください。
※画像の無断複写・転載を禁じます。

E-mail:
suzuki_t(a)shinshu-u.ac.jp (UNIVERSITY)
10.3.t.suzuki(a)gmail.com (PRIVATE)


現在使用中のカメラ
SONY α77
SONY α77 II
SONY α99

これまでに使用したカメラ
SONY α700
KONICA MINOLTA α7 DIGITAL

現在使用中のレンズ
SONY 50mm F2.8 Macro
SONY Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II
SONY 70-400mm F4-5.6 G SSM II

これまでに使用したレンズ
MINOLTA AF MACRO 50mm F2.8
MINOLTA AF ZOOM 24-85mm F3.5-4.5
MINOLTA HIGH SPEED AF APO 80-200mm F2.8
SONY Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA
Kenko α-AF 2X TELEPLUS MC7

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