こちらはもう…


Stenobothrus fumatus
23 Nov. 2016. Matsumoto, Nagano.
SONY α77, SONY 50mm F2.8 Macro, ISO250, F11, SS1/60秒

だいぶ寒くなっても陽の当たる草地で頑張って鳴いていたヒロバネヒナバッタ。12月に入って、こちらはもういなくなってしまったかなぁ。ここのところ研究会やセミナー続きでフィールドに出られていません。

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産卵中


Tettigonia sp.
15 Oct. 2016. Iiyama, Nagano.
SONY α77, SONY 50mm F2.8 Macro, ISO320, F11, SS1/60秒

黒倉山の山頂でお昼を食べていると足下でヤブキリの仲間が産卵を始めた。産卵管をグリグリと地面に突き刺して、こちらが撮影していても全く気にする様子はなかった。

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山のバッタ


Acrididae sp.
17 Sep. 2016. Yamanouchi, Nagano.
SONY α77 II, SONY 70-400mm F4-5.6 G SSM II, ISO1600, F5.6, SS1/1000秒

おそらく高山性のヒナバッタの仲間。Chorthippus とかだと思いますが、種が分からないです。高山性のバッタも地域や山塊によって種分化していて、なかなか面白そう。あまり山でバッタを撮ることはなかったですが、これからは気にして撮ってみたいと思います。

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樹上で鳴くツユムシ


Shirakisotima japonica
10 Sep. 2016. Ina, Nagano.
SONY α77, SONY 50mm F2.8 Macro, ISO400, F8, SS1/60秒

ホソクビツユムシ

先日、伊那の木曽駒周辺の林道を歩いていたら、樹上で「ツー、ツー、ツー、チキッ」と鳴くツユムシの仲間の声がたくさん聞こえてきました。見つけようと探し回りながら歩きましたがなかなか見つからず、最終的に駐車場の近くでやっと発見したのがこいつ。帰ってから調べたらホソクビツユムシという種類でした。本種は山地性で、主にブナ帯の樹上に棲息しているそうです1)。てっきり平地にもいる普通種かと思って撮影していましたが、ツユムシも山地性種がいるのですね。

1) 村井貴史,伊藤ふくお. 2011. バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑. 北海道: 北海道大学出版, 209.

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草むらに鳴く


Phaneroptera nigroantennata
28 Aug. 2016. Matsumoto, Nagano.
SONY α77, SONY 50mm F2.8 Macro, ISO320, F11, SS1/60秒

アシグロツユムシ

「ジキーッ・ジキーッ…」と鳴く声がたくさん聞こえ始めました。台風が通過して、ぐっと秋の雰囲気が強くなっています。

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閻魔さま


Teleogryllus emma
23 Aug. 2016. Matsumoto, Nagano.
SONY α77, SONY 50mm F2.8 Macro, ISO320, F11, SS1/60秒

エンマコオロギ

先週は依頼されていたツヅレサセコオロギのオス成虫を撮影するために近所の草地を歩き回っていましたが、探していたポイントでは圧倒的にエンマコオロギが多かったです。エンマコオロギの和名は「閻魔さま」から付けられています。顔を正面から見ると、閻魔さまが怒っているような顔に見えるのでそのような名前が付けられたそうです。学名も "emma" なんですね。

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美声


Oecanthus longicauda
26 Aug. 2016. Matsumoto, Nagano.
SONY α77, SONY 50mm F2.8 Macro, ISO160, F11, SS1/60秒

カンタン

枝豆畑で「ルルルルル…」と美しい声で鳴いていたのはカンタン。綺麗な鳴き声と透き通った色の体が特徴的な秋の鳴く虫の一種です。でも見た目とは裏腹に肉食性の強い雑色で、糖分と動物質が不足すると死んでしまうらしく、アブラムシを好んで食べるのだそうです。鳴き声が大きくて、鳴いている場所を根気強く探すと翅を擦り合わせて鳴いているオスを見つけることができます。しかし、どの個体も何だか画にならない場所で鳴いているんですよね…。まぁそもそも枝豆畑で探しているところに無理があるのかもしれないですが。今年の秋はカンタンも含めて色々な秋の鳴く虫を撮り集められたらいいなと思います。

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綴れ刺せ!


Velarifictorus micado
26 Aug. 2016. Matsumoto, Nagano.
SONY α77, SONY 50mm F2.8 Macro, ISO250, F11, SS1/60秒

ツヅレサセコオロギ

名前に「刺せ」なんて言葉が入っていて攻撃的な感じですが、この名前は昔の人が「この虫が鳴き始めたらそろそろ寒くなってくるから、冬物の着物を繕わなくちゃ」と思ったことに由来しています。「綴れ」は着物のことで、コオロギの鳴き声を「冬に備えて綴れを針と糸で刺して補修しなさい」=「綴れ刺せ」というように聞いていたそうです。まだまだ暑いけれど、もう秋が近付いてきているのか…。

DSC05822.jpg
Velarifictorus micado
26 Aug. 2016. Matsumoto, Nagano.
SONY α77, SONY 50mm F2.8 Macro, ISO250, F11, SS1/60秒

古今和歌集にも「秋風に ほころびぬらし 藤ばかま つづりさせてふ きりぎりす鳴く」という歌があります。「きりぎりす」は現代で言うところのコオロギのことで、この時代の人々はコオロギの鳴く声を聞いて「そろそろ冬支度をしないとねぇ」と思ったのですね。

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ナガレトゲヒシバッタ


Eucriotettx oculatus
30 Apr. 2016. Ishigaki, Okinawa.
SONY α77, SONY 50mm F2.8 Macro, ISO100, F6.3, SS1/60秒

近付くとすぐに逃げるシャイなやつ。石垣・西表に分布しています。

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ツユムシ類の幼虫


Phaneroptera sp.
25 Mar. 2016. Kunigami, Okinawa.
SONY α77 II, SONY 50mm F2.8 Macro, ISO200, F6.3, SS1/50秒

DSC09964.jpg
Phaneroptera sp.
25 Mar. 2016. Kunigami, Okinawa.
SONY α77 II, SONY 50mm F2.8 Macro, ISO320, F5.6, SS1/50秒

DSC09988.jpg
Phaneroptera sp.
25 Mar. 2016. Kunigami, Okinawa.
SONY α77 II, SONY 50mm F2.8 Macro, ISO320, F11, SS1/60秒

この時期の沖縄はツユムシ類の幼虫がたくさん見られます。大して珍しいものでもないですが、可愛いのでいつも撮ってしまいます。

奄美大島での撮影はこの上ないくらい順調でした。本日から徳之島です。

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PROFILE

Tomoya SUZUKI

Author:Tomoya SUZUKI
1985年10月生まれ

HP: MAGNIFYING GLASS
2015年5月2日開設

※画像の無断複写・転載を禁じます。
写真の使用に関しましてはメールまたは問い合わせフォームよりご連絡ください。

E-mail:
10.3.t.suzuki@gmail.com


現在使用中のカメラ
SONY α77
SONY α77 II
SONY α99

これまでに使用したカメラ
SONY α700
KONICA MINOLTA α7 DIGITAL

現在使用中のレンズ
SONY 50mm F2.8 Macro
SONY Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II
SONY 70-400mm F4-5.6 G SSM II

これまでに使用したレンズ
MINOLTA AF MACRO 50mm F2.8
MINOLTA AF ZOOM 24-85mm F3.5-4.5
MINOLTA HIGH SPEED AF APO 80-200mm F2.8
SONY Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA
Kenko α-AF 2X TELEPLUS MC7

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